和歌浦せんべいのご案内
若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み
葦辺をさして 鶴鳴き渡る
万葉集 巻六(九一九)山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)が詠んだものです。
和歌の浦は古代万葉人の憧れの地でした。
海のない大和の国を出て、紀ノ川沿いに風光すぐれた南海へ。
長い旅のあと初めて目にする大海原に心おどらせ詠みあげた魂のうたが数多く残されています。
鷹屋は紀州銘菓の和歌浦せんべいを、和歌浦で唯一、製造販売しています。
丹念に焼き上げられた伝統の味、和歌浦せんべいは、今もなお、皆さまに親しまれご進物、おみやげにと幅広く御利用いただいております。
衛生管理のもと、良質の原材料で焼き上げられたものです。
多くの人に愛されるおせんべいとして、今後とも努力してまいります。
末長くお引立てくださいませ。
鷹屋製菓